家事代行会社 デイジーさん
お客様:榎本さん

---頼んで正解だなと思う瞬間っていうのは具体的には?
榎本 朝やりきれなかったとしても、帰ってきたら「ぴかっ」となっているんですよ。本当にほっと落ち着きます。洗濯物のたたみ方ひとつとっても、お花の生け方にしても自分とは違うんです。
---お掃除って、普通はご家庭で主婦がやる場合がほとんどですよね。でも、一般的に普通は自分でやることをあえてお金を払ってやってもらうという部分で、その「価値観」をどう捉えていますか?
榎本 私は不得意なことに時間を費やすより、快適である方を選びたいんですね。あと、プロなのでセンスが違うでしょう。ちょっとしたことなんですが、こうやると片付くんだなとか、こういう風に小物を置けばいいんだな、とか。形のない知識にお金を払うのを嫌がる人も多いですが、私はそういうことにこそ、お金を使いたい、と思うんです。
---そうですね。確かに掃除って形がない。
榎本 でも、それによって、ものすごく快適になったりほっとしたりするので、とても大事なことだと思うのです。マテリアルより精神的な快適の方が自分にとっては価値が高いっていうことです。
---担当スタッフの加藤さん、この仕事の好きなところは?
加藤 やはり、自分の気持ちが清清しいということですね。担当させていただいているお家が、あまり汚れていないとしても「やったという実感」「すっきり感」「お客様が喜んでくれる感」は高い仕事。また、やったらちゃんとお客様は見ていて下さって、一緒に片付けをしてくれたり感謝してもらえたりすることが、本当に嬉しいです。
榎本 そのお陰で、ほっと安心したり落ち着けたり、何より「掃除しなくちゃ、片付けなくちゃ」みたいな追われる気持ちから開放されるのが良いですね。
---加藤さんが特に心がけていることはどんな点ですか?
加藤 基本的に、どのお宅でも同じですが、決められた3時間という時間の中で、できるだけ最大限のことをしようと決めています。見た目に気持ちよい、というとにも重点を置きますね。
それから、自分なりに今日はここをやろう、次回はあそこをやろう、と楽しみを作ってやっています。
---他人の家に入る上で、困ることはないですか?
加藤 各おうちで、考え方も様々な点ですね。例えば、「服をたたんで欲しい」と思う人もいれば、「触られるのは嫌」という人もいます。デイジーでは連絡シートといってお客様と私たちスタッフがコミュニケーションを取る手段があるので、これを活用しています。
基本、お掃除を頼まれる方はみなさんきれい好きだと思うんです。でも、頼んで下さる方には、得意じゃないとか時間が無いとか、何らかの理由があるんだろうな、と。だからその「キレイ好き」に応えたいな、と思うんです。
榎本 きちんとやりたいという価値観と、それをうまくやれない劣等感の差を埋めて欲しいんですよね。できない劣等感があると、人も家に呼びたくなくなるし。
忙しいと掃除に手が回らないのに、本当はキレイに片付けていたい。じゃ、プロにお願いしてやってもらえばいいじゃない、というイメージですね。
---コーディネーターの永井さんとして、自社の担当スタッフに対して思う点はありますか?
永井 まず、この仕事は、人の採用が大事だと思っています。私の場合、自分の大事な人や親しい人に「この人は、いい人だよ」と紹介できるかどうか、ということを基軸に考えます。
その上で、更に技術やお客様との相性などの問題もあります。
なかなか大変なことですが、やるからには一流のサービスを目指しているので、ホテルのリッツカールトンのように、「ああ、家事代行といえばデイジーのサービスだよね」と言われるようになりたいんです。
だから、スタッフの資質は重要。その家ごとに最高のサービスをオーダーメイド感覚で提供できるような会社でなくちゃ、と思います。
そのためにも、お客様とスタッフさんとのマッチングにも配慮するよう心がけています。
お客様から信頼されるよう、コミュニケーションを取ることが大事だし、また色んなことをお客様から指摘してもらえるよう、お客様が言いやすい環境を作れば作るほど、いいサービスにつながるということをスタッフさんにも理解してもらいたいですね。
榎本 そうやって、なんだか家族のようなお付き合いになっていくんですね。ここまでお任せしているし、色んなことを教われる。デイジーに振込みするのに「勿体無いなぁ」と思ったことはないし、逆に「ありがたい」という気持ちになれますね。
---デイジーは、コーディネーターの質と担当スタッフの質、そしてお客様自身の質のコラボレーションによって、みんなにいい関係、いい気分、感謝の輪を広げているという印象がよくわかりました!目に見えない、けれども心を満たすという価値観にも納得。
ありがとうございました。
家がいつもきれいに整っているというのは、生きていく基盤だと思うんです。 |








